中国臓器狩りリサーチセンターは、中国での合意のない臓器収奪を客観的に調査し、発表しています。一次情報源および中国や国外の情報源からの証拠の収集・発掘・翻訳・分析を行います。合意のない臓器収奪、特に良心の囚人に対する行為は、人道に反する犯罪であり、国家テロリズムであるという固い信念に基づき、一般が注目するよう問題を提起し、この野蛮行為の最終的な停止に貢献することを義務として担います。

同センターの設立以前も、中国の臓器移植制度について10年以上調査を重ねて参りました。私どもの調査結果は、CNN、ニューヨーク・タイムズ、PBS、グローブ&メール、ロンドン・タイムズなどに引用されてきました。

単独では最終目標を達成することは不可能です。これほどの残虐行為を前に、社会の一人ひとりが道徳基盤を擁護し、発言することのできない人々のために声を上げる義務があります。他の調査者、医療専門家、政治家、人権擁護の活動家の方々と協力し、今日の中国で何が起こっているのかをより深く理解していく所存です。

下記に具体的な行動を提案します。

  • この問題について学び、広める。
  • 国際社会はこの犯罪を受け入れないというメッセージを広める助けをする。
  • 個人や機関が共犯になることを防ぐ法規を支援する。
  • このおぞましい犯罪を自分の主治医に伝える。国際的な討議において医療スタッフの支援が欠かせない。